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Linux – ネットワークインターフェースの停止

概要


ネットワークの障害テストなどで一時的にインターフェイス停止したい場合などがあります。

今回はネットワークインターフェイスを停止する手順について記載しています。

 

手順


1.インターフェイスを確認します。

次のコマンドを実行します。

ifconfig

実行結果

eth0      Link encap:Ethernet  HWaddr 00:00:00:00:00:00
          inet addr:***.***.***.***  Bcast:***.***.***.***  Mask:255.255.255.0
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:9001  Metric:1
          RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:1000
          RX bytes:0 (0.0 MiB)  TX bytes:0 (0.0 MiB)

lo        Link encap:Local Loopback
          inet addr:127.0.0.1  Mask:255.0.0.0
          UP LOOPBACK RUNNING  MTU:65536  Metric:1
          RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:1
          RX bytes:0 (0.0 MiB)  TX bytes:0 (0.0 MiB)

 

2.インターフェイスを無効化します。

以下のコマンドを実行します。 ※eth0 を停止する場合。

sudo ifdown eth0

実行結果

#

※接続しているインターフェイスの反応が無くなります。

 

補足


物理サーバーの場合はリセットボタン、仮想サーバーの場合はコンソールから再起動すれば復旧します。

この記事を書いた人
名前:TRUE's。 千葉県育ち、神奈川県在住のIT系フリーエンジニア。 IT系のナレッジサイトを不定期で更新中。 フォトグラファー兼エンジニアとして日々勤しんでいる。

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